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  • 2023.5.22

前歯のインプラント治療

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前歯のインプラント治療について

前歯のインプラント治療を考えている方に情報提供させていただきます。

ナハデンタルの前歯インプラント治療例

金額 39万円(税別)

リスク:歯磨きしないと歯周病になる可能性がある

治療期間:3ヶ月〜

どんな方が対象なのか?

ナハデンタルではなるべく歯を残す治療を行っていますが、残念ながら歯を残せない場合があります。もしくは頑張って残してもすぐにダメになってしまうと予想される場合があります。そのような時は、患者さんとよく話し合い、歯を抜かせていただき、インプラント治療を選択することがあります。

歯を残せない場合

  • 前歯をぶつけてしまい、根元から折れてしまった
  • 虫歯が進行し、健康な歯の部分がほとんどない

その他に、歯の欠損には生まれつき歯が無い、先天欠損/先天欠如という場合もございます。

悪い歯を放置するとどうなるの?

悪い歯を放置してしまうと感染源となり炎症を体調を崩してしまうばかりでなく、見た目が悪いために笑えなかったり、ご飯を食べにくくなってしまうことがあります。また、感染源となる歯根を放置すると骨が溶けてしまい、後々のインプラント治療が複雑化してしまうことがあります。早めに歯科医院を受診しましょう

前歯が無くなったらどんな治療法があるの?

前歯がなくなってしまったら下記のような治療選択肢があります

  • ブリッジ(メリット:保険適応で金額が安い、デメリット:健康な歯を削る)
  • 1本の入れ歯(メリット:保険適応で金額が安い、歯を削らない、デメリット:安定しない、違和感が大きい)
  • インプラント(メリット:歯を削らない、違和感がない、自分の歯のように噛める、デメリット:保険が効かなく金額が高い)

仮に自分自身が金額以外でどれかを選ぶとしたら

間違いなく3:インプラント治療を選ぶと思います。インプラントのデメリットは価格だけです。実際に、インプラント治療を受けたことがあるという歯科医師の声も多いです。私自身は歯の健康に気をつけているのでまだ歯を失ったことはありませんので、今のところインプラント治療を受けずに済んでいます。しかし、将来、何かの拍子に歯を失ったとしたら間違いなくインプラント治療を受けるつもりです。インプラント治療は歯科医師も選ぶ安心ができる確立された治療なのです。

インプラントの値段はどのくらい?

概ね40万円前後が相場だと思います。極端に安い治療費の場合、インプラント本体の製造メーカーが信頼できない海外の会社だったり、インプラントの上に装着する歯の製作費用が安い場合がございます。資本主義社会においては極端に安くて良いというものは存在しません。またホームページにインプラント本体だけの値段を表記している場合もございますので、総額でいくらかかるのか、確認しましょう。

ナハデンタルのインプラント治療費(総額)

  • インプラント本体(いわゆるフィクスチャー):25万円
  • 歯の部分(いわゆる上部構造):14万円

計39万円(税別)

消して安くはない金額ですが、インプラントは人工臓器として長期にわたって機能します。

身体の一部と考えたら、決して高くないのでは無いでしょうか?

近年、歯が少ないと早死にするという医学的な統計データが増えています。

野生動物においては、歯を失う=死であることを思い出しましょう。

前歯インプラント治療の流れ

  • 無料相談・簡易的な検査
  • 精密検査(CT撮影)・インプラントの配置計画
  • インプラント手術・仮歯の装着 ・・・ 歯がないという状態がないようにします
  • 最終的なセラミックの前歯を装着

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