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先天欠如(先天性欠如)とは？

生まれつき大人の歯がはえてこない、足りない場合を先天性欠如と言います

親知らずはもともとないことが多いですが、こちらは問題になりませんね

しかし、例えば上顎の前歯が足りない場合は、笑ったときに見えるので、気になるという患者さんが多いです

さまざまな解決方法があります

先天性欠如への対応方法

まず、先天性欠如の部分のスペースが狭くなっている場合、矯正治療を行い、スペースを作ってからインプラントや接着ブリッジで歯を作るという方法があります。これは理想計画ですが、費用と時間がかかります

今回は費用と治療期間を短縮した対応方法＝ダイレクトボンディングという手法を紹介いたします

上顎の２番目の歯が生まれつきない状態です

尖った歯が気になるということでした

これに対して、削らない状態でダイレクトボンディング（ダイレクトベニア）を行い

さらに形態修正し、歯列のラインを整えました

患者さんには大変喜んでいただきました

１日で終わる治療となります

歯もほとんど削らない（ほとんどの場合、全く削らない）ので歯に優しい治療となります

前歯：ダイレクトベニア

１箇所につき８万円

治療回数・期間：１回

リスク：強くぶつけると割れる可能性がある