- インプラント
- 2024.12.3
オールオン4と総入れ歯はどっちがおすすめ?
■オールオン4と総入れ歯【どっちがおすすめ?】
皆さん、こんにちは。那覇市久茂地のナハデンタルです。今回は「オールオン4と総入れ歯はどっちがおすすめ?」というテーマでコラムを書かせていただきます。インプラント治療に興味のある方々にとって、どちらの選択が自分に適しているのか迷うことも多いでしょう。この記事では、オールオン4と総入れ歯の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、どんな人に向いているのかをご紹介します。
▼オールオン4の特徴とメリット・デメリット
オールオン4とは、全ての歯を失った患者さんに対して行われるインプラント治療の一つで、上下それぞれ4本のインプラントを埋め込み、その上に全ての歯を固定する方法です。この治療法の最大の特徴は、少ない本数のインプラントで全ての歯を支えることができる点です。
【メリット】
安定した噛み合わせ: しっかりと固定されているため、噛む力が強く、食事を楽しむことができます。
見た目が自然: 天然の歯に近い見た目と機能を持っているため、自然な笑顔を取り戻すことができます。
【デメリット】
費用が高い: オールオン4は高度な技術を要するため、治療費が高額になることが多いです。
上記についてナハデンタルではデンタルローンなどを取り扱いしております。
外科手術が必要: インプラントを埋め込むために外科手術が必要となります。
▼総入れ歯の特徴とメリット・デメリット
総入れ歯は、全ての歯を失った患者さんに対して行われる最も一般的な治療法です。取り外し可能な入れ歯を使用することで、失った歯の機能を補います。
【メリット】
費用が比較的安い: 総入れ歯はオールオン4に比べて費用が安く、経済的な負担が少ないです。
手術が不要: インプラントのような外科手術が必要ないため、体への負担が少なく済みます。
【デメリット】
安定性に欠ける: 総入れ歯はしっかりと固定されていないため、噛む力が弱く、食事の際にズレやすいです。
装着感の違和感: 取り外し可能なため、装着時に違和感が生じることがあります。
見た目の自然さが劣る: オールオン4に比べて見た目が自然ではないことが多いです。
▼それぞれどんな人に向いている?
オールオン4と総入れ歯は、それぞれ異なる患者さんに適しています。
◎オールオン4に向いている人
安定した噛み合わせを求める: 強い噛む力が必要で、食事を楽しみたい方。
自然な見た目を重視する: 見た目を気にされる方。
◎総入れ歯に向いている人:
経済的な負担を避けたい: 費用をなるべく抑えたい方。
▼まとめ
オールオン4と総入れ歯、どちらが良いかは患者さんのライフスタイルやニーズによります。オールオン4は短期間で自然な見た目と安定した噛み合わせを提供する一方、ある程度の費用がかかります。一方、総入れ歯は費用が抑えられ、手術が不要ですが、安定性や見た目に劣る点があります。最終的には、患者さん一人ひとりの状況や希望に応じた最適な治療法を選ぶことが重要です。当院では、患者さんのニーズに合わせた最適な治療法をご提案し、皆さんが笑顔で過ごせるようサポートいたします。気になることがありましたら、ぜひご相談ください。
那覇市久茂地のナハデンタルでした。