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  • 2026.2.16

■健康寿命を延ばすために大切な「噛む力」とインプラントの役割

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皆さん、こんにちは。沖縄県那覇市のナハデンタルです。近年、「健康寿命」という言葉が広く知られるようになりました。健康寿命とは、介護を必要とせず自立して生活できる期間のことを指します。この健康寿命を延ばすうえで、実は「噛む力」が大きな役割を果たしているのをご存じでしょうか。歯を失って噛む力が低下すると、食事のバランスが崩れるだけでなく、全身の健康や認知機能にも影響を与えます。本コラムでは、噛む力が健康寿命を支える理由と、失われた歯を補うインプラント治療の役割について詳しく解説いたします。

▼噛む力が健康寿命を延ばす理由

1. 栄養バランスが整う

しっかり噛めることは、食事の選択肢を広げ、健康的な食生活を支えます。歯を失って噛む力が弱くなると、肉や野菜などの硬い食材を避けがちになり、炭水化物に偏った食事になりやすい傾向があります。結果として、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足し、筋力や免疫力の低下を招くことがあります。特に高齢の患者様では、咀嚼機能が維持されることで、全身の健康管理が容易になります。

2. 脳の活性化につながる

噛む行為は脳に刺激を与え、血流を促進する効果があります。研究では、咀嚼回数が多いほど海馬と呼ばれる記憶に関わる部位が活性化されることが示唆されています。歯を失った状態を放置すると、脳への刺激が減少し、認知機能低下のリスクが高まると考えられています。噛む力を保つことは、認知症予防にもつながる大切なポイントです。

3. 筋力やバランス感覚の維持

噛む力は口腔だけでなく、全身の筋力維持にも関与しています。よく噛むことで首から肩、さらに体幹にかけて筋肉が連動し、姿勢やバランスを保つことに寄与します。歯がそろっていない患者様は、噛む力が弱くなり、転倒リスクが高まると報告されています。健康寿命を延ばすためには、食べる力だけでなく「動く力」を維持するうえでも咀嚼が重要なのです。

4. 消化器官の負担を減らす

しっかりと噛むことで食べ物が細かく砕かれ、消化器官への負担が軽減されます。噛む力が低下すると、胃や腸に大きな負担をかけ、消化不良や栄養吸収の低下につながることがあります。特に高齢の患者様では消化機能が衰えてくるため、噛む力の維持が全身の健康に直結します。

▼インプラントで噛む力を育もう

健康寿命を延ばすために、噛む力を育みたいという方には、失った歯をインプラントで補うのがおすすめです。

1. 自然な噛み心地を取り戻せる

歯を失った場合の治療法には、入れ歯やブリッジもありますが、インプラントは顎の骨に直接人工歯根を埋め込むため、天然歯に近い安定感が得られます。硬い食材もしっかり噛めるため、患者様の食事の幅が広がり、栄養バランスの改善につながります。

2. 顎の骨を守り、歯茎の健康を維持

歯を失うと、噛む刺激が顎の骨に伝わらなくなり、徐々に骨が痩せてしまいます。インプラントは人工歯根が骨に力を伝えるため、顎の骨の吸収を抑え、歯茎や周囲組織の健康維持に役立ちます。これは、入れ歯では得られない大きなメリットです。

3. 隣の歯に負担をかけない

ブリッジ治療では両隣の歯を削る必要がありますが、インプラントは独立して機能するため、周囲の歯を守ることができます。残っている健康な歯を大切にしながら噛む力を補える点は、長期的に見ても大きな利点です。

4. 精度の高い治療で安心

近年はCT撮影による三次元的な診断やコンピューターガイドを活用することで、安全性を高めたインプラント治療が可能になっています。患者様一人ひとりの骨や歯茎の状態に合わせて治療を計画できるため、しっかりと噛める口腔環境を取り戻すことができます。

▼まとめ

噛む力は単に食事を楽しむためだけでなく、栄養バランスの確保、脳の活性化、筋力や姿勢の維持、消化の効率化といった全身の健康に深く関わっています。歯を失ったまま放置すると健康寿命を縮めるリスクが高まりますが、インプラント治療により噛む力を回復させることで、生活の質を向上させることが可能です。那覇市でインプラントを検討されている患者様は、ぜひ一度ご相談ください。

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