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  • 2026.1.26

■合わない入れ歯と健康寿命の関係:噛めないことで起こる全身のリスク

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皆さん、こんにちは。沖縄県那覇市のナハデンタルです。「入れ歯が合わなくて噛みにくい」「食事が楽しめない」といったお悩みを抱えている患者様は少なくありません。実は、合わない入れ歯をそのまま使用し続けると、お口だけでなく全身の健康にも悪影響を及ぼし、健康寿命を縮めてしまう可能性があります。しっかりと噛めないことで栄養不足になったり、生活の質に大きな差が出だりするのです。本記事では、合わない入れ歯がもたらすリスクと、インプラント治療が健康寿命の延伸につながる理由について解説いたします。

▼合わない入れ歯を使うと何が起こる?お口と全身へのリスク

1. 噛めないことによる栄養不足

入れ歯が合わないと、硬い食べ物や繊維質の多い野菜、肉類などが噛みにくくなります。その結果、患者様は柔らかく噛みやすい食材に偏りやすくなり、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しやすくなります。栄養バランスの崩れは免疫力の低下や筋力低下を引き起こし、フレイル(虚弱)の進行にもつながります。

2. 認知症リスクの上昇

噛む刺激は脳の血流を増加させ、認知機能を維持する働きがあります。ところが、合わない入れ歯で十分に噛めない状態が続くと、脳への刺激が減少し、認知症のリスクを高める可能性があるといわれています。特に高齢の患者様では、噛む力を保つことが脳の健康維持に重要です。

3. 消化機能への負担

食べ物をしっかり噛めないと、大きなまま飲み込むことが増え、胃や腸に負担がかかります。結果として消化不良や便秘、栄養吸収の低下を招く恐れがあります。これにより体重減少や体力低下が進み、健康寿命の短縮につながるリスクがあります。

4. 転倒・骨折リスクの増加

噛む力が弱まると、体のバランスを保つ力にも影響が出ます。つまり、合わない入れ歯を放置して使い続けると、咀嚼力低下や栄養不足、体幹のバランスが崩れることなどから転倒・骨折につながり、要介護状態になるリスクが高まるのです。

5. お口の中のトラブル

合わない入れ歯は歯茎に強い圧力をかけ、痛みや炎症を引き起こします。その結果、入れ歯を外したまま過ごす時間が増え、さらに噛めない悪循環に陥ります。また、合わない入れ歯は口内炎や口臭の原因にもなり、生活の質を低下させます。

▼インプラントなら健康寿命を延ばしやすい?

1. しっかり噛めることで栄養状態が改善

インプラントは顎の骨に固定されるため、天然歯に近い噛み心地が得られます。硬い食べ物や繊維質の多い食材も噛めるようになり、栄養の偏りを防ぐことができます。栄養状態の改善は筋力や免疫力の維持につながり、健康寿命の延長に寄与します。

2. 認知症予防への効果が期待

インプラントでしっかり噛めるようになると、脳への血流が増え、記憶や判断力の維持に役立ちます。研究においても「噛める歯を持つ高齢者ほど認知症の発症率が低い」との報告があり、噛む力を保つことの重要性が示されています。

3. 消化機能の改善

インプラントによって噛む力が回復すると、食べ物を十分に細かく砕けるため、胃腸への負担が軽減されます。結果として栄養吸収がスムーズになり、全身の健康状態を支えることができます。

4. 転倒リスクの低減

咀嚼機能の改善は、体幹の安定やバランス機能にも良い影響を与えます。インプラントで噛めるようになった患者様は、入れ歯のずれによる違和感がなくなり、自信を持って食事や会話を楽しめるだけでなく、日常生活の動作も安定します。

5. 精神的な健康にもつながる

「入れ歯がずれて人前で話すのが恥ずかしい」といった心理的ストレスは、生活の質を大きく下げます。インプラントは見た目も自然で固定性が高いため、会話や食事の際の不安が減り、精神的にも前向きな生活を送りやすくなります。これも健康寿命を延ばす大きな要因の一つです。

▼まとめ

合わない入れ歯を放置すると、噛めないことによる栄養不足や認知症リスクの増加、転倒・骨折の危険など、全身の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。一方、インプラント治療は天然歯に近い噛み心地を取り戻し、栄養状態や脳の健康、生活の質を支える大きな助けとなります。健康寿命を延ばすためには、「しっかり噛める環境」を整えることが不可欠です。入れ歯に不満がある患者様は、ぜひ一度インプラント治療についてご相談ください。

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