• インプラント
  • 2026.1.8

■インプラント手術後に絶対してはいけない生活習慣はある?【絶対ダメ】

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皆さん、こんにちは。沖縄県那覇市のナハデンタルです。インプラント手術を成功させるためには術後の生活習慣が非常に大切です。どれほど精密に手術を行っても、患者様ご自身の過ごし方によって治癒のスピードや安定性は大きく変わります。とくに「これは絶対にしてはいけない」という行動を避けなければ、インプラントが骨と結合せず、最悪の場合は抜けてしまうこともあります。今回は、インプラント手術後に控えるべき生活習慣について、わかりやすく解説いたします。

▼インプラント手術後の絶対ダメな生活習慣

1. 喫煙

喫煙はインプラント治療における最大のリスク要因の一つです。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、歯茎の血流を悪化させます。その結果、インプラントと骨が結合する「オッセオインテグレーション」が妨げられ、治癒不全やインプラント周囲炎を引き起こす可能性が高まります。さらに、免疫力の低下により感染のリスクも上昇します。手術直後はもちろん、可能であれば治療を検討する段階から禁煙に取り組むことが望ましいといえるでしょう。

2. 飲酒

アルコールは血管を拡張させる作用があり、手術部位の出血を増加させる要因となります。また、免疫機能の低下や抗生物質など処方薬との相互作用によって、治癒を妨げることもあります。さらに、飲酒によって生活習慣が乱れたり歯磨きが疎かになったりすると、細菌感染のリスクも高まります。インプラント手術後は少なくとも数日は禁酒を守り、その後も飲酒は医師の指示を受けた上で再開するようにしましょう。

3. 激しい運動や長時間の入浴

インプラント手術直後は、激しい運動や長風呂によって血行が促進され、手術部位から再出血を起こす可能性があります。特に有酸素運動や筋力トレーニングなど、心拍数を大きく上げる活動は控えることが大切です。さらに、体温の上昇は腫れや痛みを悪化させることもあります。術後1週間程度は安静を意識し、軽い散歩程度にとどめるのが望ましいでしょう。

4. 傷口を触る・強くうがいをする

患者様の中には、手術部位が気になって舌や指で触ってしまう方もいらっしゃいます。しかし、これにより傷口が刺激され、細菌感染や縫合糸の緩みにつながります。また、「血の味が気になるから」と強いうがいをすると、せっかくできた血餅(血のかたまり)が流されて治癒が遅れる原因となります。うがいをする際は水を口に含んで軽く吐き出す程度にとどめ、傷口を不用意に触らないよう注意が必要です。

5. 固い食べ物や熱い食べ物の摂取

術後はまだ歯茎や周囲の組織が安定していないため、固い食べ物を噛むと出血や腫れを助長し、インプラントに負担をかけてしまいます。また、熱い食べ物や辛い食事も炎症を悪化させる要因となります。食事はやわらかく、冷めたものを中心に選び、手術部位を避けて反対側で噛むよう心がけましょう。

6. 処方された薬を自己判断で中止する

インプラント手術後は、感染予防や痛みのコントロールのために抗生物質や鎮痛薬が処方されます。症状が落ち着いたからといって自己判断で服用をやめてしまうと、感染のリスクが高まり、治療結果に悪影響を及ぼすことがあります。必ず指示通りに服薬し、異常があれば早めに歯科医院へ相談することが重要です。

7. 睡眠不足・不規則な生活

睡眠は体の修復に欠かせない要素です。睡眠不足や不規則な生活は免疫力を低下させ、治癒のスピードを遅らせます。また、夜更かしや栄養バランスの偏った食事は炎症を長引かせる原因ともなります。インプラントを長持ちさせるためにも、術後は規則正しい生活を心がけましょう。

8. 歯磨きの仕方が不適切

手術後に歯磨きを怠ると、細菌が繁殖して感染を起こしやすくなります。しかし、逆に強く磨きすぎるのも傷口を刺激してしまいます。手術部位以外は通常通りしっかり磨き、手術した部分は医師や歯科衛生士の指示に従い、専用のケア方法を実践することが大切です。

▼まとめ

インプラント手術後は「どんな生活習慣を避けるか」によって、治療の成功率が大きく変わります。喫煙や飲酒、激しい運動、固い食べ物など、血流や歯茎に悪影響を与える行動は厳禁です。また、自己判断で薬をやめたり、睡眠不足や不規則な生活を送ったりすると、治癒が遅れて合併症のリスクが高まります。インプラントは長期的に使うための治療ですから、手術後は細心の注意を払い、正しいセルフケアと生活習慣を守ることが重要です。不安や疑問がある場合は、必ず歯科医師にご相談ください。

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