- インプラント
- 2026.1.1
■インプラントのメンテナンスにかかる費用と通院頻度
皆さん、こんにちは。沖縄県那覇市のナハデンタルです。インプラントは、失った歯の噛み心地や見た目や忠実に再現しやすい治療法ですが、入れたら終わりではなく、長く安定して使うためには定期的なメンテナンスが欠かせません。特にインプラント周囲炎を予防するためには、日常の歯磨きに加え、歯科医院でのプロフェッショナルケアが必要です。本コラムでは、インプラントのメンテナンスにかかる費用と通院頻度について詳しく解説いたします。
▼インプラントのメンテナンスの費用
◎メンテナンス費用の目安
インプラントのメンテナンスにかかる費用は、1回あたりおおよそ3,000円~1万円程度が一般的です。内容によって幅がありますが、歯周病の検査やレントゲン撮影、クリーニングを組み合わせることで費用が変動します。自費診療となる場合も多いため、治療前に費用の目安を確認しておくと安心です。
◎インプラントのメンテナンスに含まれる内容
口腔内チェック:インプラント周囲の歯茎の状態や、噛み合わせを確認します。
レントゲン検査:骨の吸収やインプラントの固定状態を確認します。
クリーニング(PMTC):専用機器で歯垢や歯石を除去し、インプラント周囲炎を予防します。
ブラッシング指導:ご自宅での歯磨き方法を改善するアドバイスを行います。
◎保険適用の有無
インプラント治療自体は基本的に保険適用外ですが、インプラント周囲の天然歯や歯茎に対する処置(歯周病治療や虫歯治療など)は保険適用となることがあります。そのため、メンテナンスの一部は保険診療で対応できるケースもあります。
◎長期的な費用について
インプラントは10年、20年と長期にわたり使用できる治療法ですが、適切なメンテナンスを怠ると寿命が短くなってしまいます。1回あたりの費用はかかりますが、定期的なメンテナンスはインプラントを長持ちさせるための必要な投資といえます。
▼インプラントのメンテナンスの通院頻度
◎通院頻度の目安
インプラントのメンテナンスは、3か月から6か月に1回程度の通院が推奨されます。これは天然歯と同じく、歯周病予防の観点からも大切です。特に治療後1年は安定期に入るまでの経過観察が必要なため、より短い間隔での通院が勧められることがあります。
◎初期の通院スケジュール
手術後~半年:一度1か月後に通院し、骨や歯茎の状態、インプラントの安定性を確認します。その後は半年に1回が多いですが、リスクが高い方はもう少し短い周期で来ていただきます。
手術後1年以内:6か月ごとにチェックを行い、インプラント周囲炎の兆候がないか確認します。
◎安定期の通院スケジュール
1年以上経過し、インプラントが安定している場合でも、半年に1回程度の通院が望ましいとされています。噛み合わせの変化や、歯石の付着、歯茎の炎症などは放置するとトラブルにつながるため、定期的な確認が必要です。
◎トラブルがある場合の通院頻度
歯茎の腫れや出血、噛み合わせの違和感などがある場合は、通常より短い間隔でのメンテナンスが必要となります。放置するとインプラント周囲炎が進行し、インプラントを失うリスクが高まりますので、異変を感じたら早めの受診が重要です。
▼まとめ
インプラントは、治療後の定期的なメンテナンスによって長持ちさせることができます。費用は1回あたり3,000円~1.5万円程度が目安です。部分的なインプラント治療であれば3000円前後です。通院頻度は3か月から6か月に1回程度が一般的ですが、治療直後はより短い間隔でのチェックが必要です。インプラントを長期的に安定して使うためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアとご自宅での適切な歯磨きが欠かせません。定期的な通院を継続し、健康な口腔環境を維持していきましょう。