• インプラント
  • 2025.9.18

■オールオン4の手術の流れとは【最短当日に食事が可能】」

NO IMAGE

こんにちは、沖縄県那覇市のナハデンタルです。

今回は、インプラント治療に関心のある方に向けて「オールオン4の手術の流れとは【最短当日に食事が可能】」というテーマでコラムをお届けします。

オールオン4は、少ないインプラントで多くの歯を支えることができる画期的な治療法です。従来のインプラントに比べて、治療期間が短く、術後の回復も早いことが特徴です。特に「手術したその日から食事ができる」という点は、多くの患者さんにとって大きな魅力です。

本コラムでは、オールオン4の手術がどのように進行するのか、6つのステップに分けて詳しく解説するとともに、手術後すぐに食事が可能かどうかについても触れます。ぜひ最後までご覧ください。

▼オールオン4による治療の流れについて

STEP 1: 診断と治療計画

オールオン4による治療は、まず患者さんの口腔内の状態を詳細に診断することから始まります。CTスキャンやX線を用いて、噛み合わせや骨の状態を確認し、最適なインプラントの配置を計画します。この段階で、患者さんのご希望や健康状態を考慮しながら、最適な治療計画を立てることが重要です。

STEP 2: 歯の抜歯

治療対象となる部分の歯を抜歯します。歯を失った原因や残っている歯の状態によっては、上下全ての歯を抜歯する場合もあります。このステップは、インプラントを正確に配置するための準備として非常に重要です。

STEP 3: インプラントの埋入

オールオン4の手術の中心となるステップが、インプラントの埋入です。4本のインプラントを顎骨に埋め込み、その上に仮歯を固定します。このインプラントの配置は、少ない本数で最大限の安定性を得るために計算されており、手術自体は通常1日で完了します。

STEP 4: 仮歯の装着

インプラントが埋入された後、その上に仮歯が装着されます。これにより、患者さんは手術当日から仮の歯での生活を始めることが可能です。この仮歯は、最終的な補綴物が完成するまでの間に使用され、審美性や噛み合わせを確認するための重要なステップです。

STEP 5: 治癒期間

インプラントが骨と結合するための治癒期間が必要です。通常、数ヶ月かかりますが、この期間中も仮歯で日常生活を送ることができます。定期的なチェックアップを行い、インプラントがしっかりと安定しているか確認します。

STEP 6: 最終補綴物の装着

治癒が完了したら、最終的な補綴物を装着します。これにより、患者さんは自然な噛み合わせと美しい笑顔を取り戻すことができます。最終補綴物は、耐久性が高く、長期間にわたって使用できるよう設計されています。

▼オールオン4なら手術したその日から食事ができる?

オールオン4の大きな特徴の一つに、手術当日から仮歯で食事ができるという点があります。ただし、術後すぐは固い食べ物を避け、柔らかいものを中心に食事を取ることが推奨されます。仮歯はあくまで一時的なものであるため、インプラントと骨がしっかりと結合するまでの間は、無理をしないように注意が必要です。術後の食事は、患者さんの快適な回復を支える重要な要素であり、適切な食事指導が行われます。

▼まとめ

オールオン4は、従来のインプラント治療と比べて短期間で審美性と機能性を取り戻すことができるため、多くの患者さんに支持されています。そんなオールオン4にご興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。ナハデンタルでは、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供するため、最新の技術と豊富な経験をもって対応いたします。

皆さん、最後までお読みいただきありがとうございました。オールオン4の手術の流れや特徴について少しでもご理解いただければ幸いです。ご不明な点やご相談がございましたら、いつでもナハデンタルまでお問い合わせください。

インプラント、All on 4 (オールオンフォー)無料相談、随時受付中
お気軽に沖縄県那覇市、ナハデンタルへいらしてください。
無料相談予約は下記まで
TEL 098-866-1176

関連記事

無料相談

当院の自由診療メニュー(インプラント・美容歯科・矯正歯科など)で不明な点や
具体的にご相談したい場合はお気軽にご連絡ください。